音楽理論その3-2「コード」【テンションコード、aug、dim、分数コード】

音楽理論

今回はテンションコード、aug,dimコードについて解説していきます。

前回はメジャー、マイナー、7th、M7thコードについて解説しました。

今回はテンションコード、aug,dimコードについて解説していきます。

テンションコード

テンションコードとは、セブンスコード9度11度13度などの2度おきの音を加えたコードのことです。

9度2度の1オクターブ上

11度4度の1オクターブ上

13度6度の1オクターブ上

と覚えましょう。

ちなみに15度1度2オクターブ上になってしまうのでありません。

9th

C9と書くとCのドミソに加え、間にある7thのシ♭が同時についてきます。

9度だけ加えたい場合は、Cadd9のようにaddと書きます。

または、(9)でも大丈夫なようです。

11th

あとは同様にC11なら11thを加えていきましょう。

11度だけ加えたいときは同様にadd11または(11)です。

11以上は(11)のほうが多いみたいですね。

ですが、あまり見たことはありません・・・

13th

C13も同様に13度の音を追加するだけです。

ちなみにギターでは同時に鳴らせる音は6つしかないので、

5度を省略したり、その他いろいろと音を省略することが多いです。

このあたりは割と柔軟に考えていいかなと思います。

テンションコードではないコード

4th

C4と書くとC4度の音を加えることを意味することになります。

Csus43度の代わりに4度を加えるという意味になるので3度の音がなくなります。

6th

6thも同様に6度の音を加えるだけです。

aug(オーギュメント)

augと書いてオーギュメント(augment)と読みます。増強という意味らしいです。

構成音は1度3度増5度です。

ドからミが3度、ミから増5度の差も同様に3度なので増三和音なんて呼んだりもします。

ちなみに増5度3度上8度なので1度のオクターブ上つまり1週して戻ってくるんですね。

dim(ディミニッシュ)

dimとかいてディミニッシュ(diminish)と読みます。減らすという意味らしいです。

構成音は1度短3度減5度です。短3減5度の差は短3度です。

右はさらに減5度短3度上を加えてCdim7というそうです。

♭が2つついていますが、これで減7度を表します(短7度の半音下)

減7度6度と同じ音なのですが、dim減7度の和音という定義なのでこうなっているそうです。

減7度のさらに短3度上8度なので、これで1オクターブ一周します。

ここはaugと似ていますね。

φ、m7-5(ハーフディミニッシュ)

φはファイなのですが、音楽記号においてはハーフディミニッシュを意味します。

このコードにはいくつか表記法があり、m7-5という表記もあるそうです。

構成音は1度短3度減5度短7度

dim7減7度を半音上げた形になりますね。

分数コード

分数コードとはベース音(1度)だけ違う音にしたコードのことです。

この画像の例だと、C1度の音をBにしているのでC/Bとなります。

構成音がシミソなのですが、CM7の構成音がドミソシなので

CM71度(ド)抜きと見ることもできます。

まとめ

今回紹介したコードはそこまでよく出てくるコードではありませんが、

どのような時にでてくるかというと

テンションコードは主にジャズにおいてよく出てきて、

その他のコードはコードとコードの間に挟まって入ることが多いです。

が、そういう使い方をしないことも割とあります。(特にadd9sus4)

ある程度どういう時に出てくるかはありますが、コードをどういう様に使うかはその場その場で柔軟に変わります。

要は、結果がよければいいのです。

また、ここまでに出てきたコードはそれぞれ合わせて使うことができます。

CM7(13)だったり、Cm6(9)だったり、組み合わせは膨大な数があります。

その場その場で考えていきましょう。

次回はダイアトニックコードについて説明する予定ですが、

その2の内容があまり理解されていないような気がするので補足記事を書くかもしれません。

その4-1ダイアトニックコードです。↓

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