Vertigo VSC-2 解説

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自分がいつも使っているVertigo VSC-2について解説していこうと思います。

このプラグインはめちゃくちゃ有名なんで検索すると記事がいっぱい出てきますね。

正直自分がやる必要あるかな思ってしまいます(笑

パラメータ

コンプのパラメータとしては、

Threshold,Ratio,Attack,Rlease,Make-Up

と一般的なパラメータに加え、

60Hzと90Hzが選べるHPFサイドチェインのスイッチがあります。

ステレオとモノラルの選択はこれはたぶんですが、ステレオに選択しておくと

LRどちらかがThresholdにかかると両方でリダクションが発生するモードなんじゃないかなと思います。

なので同じ設定にしてモノラルで使うのがおすすめです。

ところで、自分がちょいちょいプラグインのドラム音源として使っている

この録音↓

https://otonoyorimichi.com/wp-content/uploads/2018/11/59f65031fd2d1af7b2aaf91e08b917fd.wav

には随所にVSC-2が使われています。

VSC-2を全部オフにすると

https://otonoyorimichi.com/wp-content/uploads/2018/11/47bc8b1af267c82bc0318677392689ca.wav

若干すかすかになってしまいますね。

具体的にVSC-2が入っている場所は、

タムに2つオーバーヘッドに1つマスターに2つです。

2段がけ

公式では2つがけが推奨されているようなので2つがけをしてしまいましょう。

縁の下の力持ちタイプのコンプなので、その分出番は多いです。

動作もとても軽いのですっと入れることができてしまいます。

ちなみに今回のマスターにいれた設定は

前段が

後段が

こんな感じです。

実はぱっと開いて特に何も考えずに適当にぱぱっとやっただけなのですが、

それでもいい感じにしてくれますね。

最後に

パラメータも少なめで適当設定でも役に立ってくれるのでコンプがよくわからない人にもおすすめです。

低下は299ドルと高めですが例によってPlugin Allianceさんはセールをしょっちゅうやっているので

セール情報をチェックしていれば75~90ドルくらいで買うことができます。

ちなみにAcusticaのCrimsonが同じ実機のモデリングらしいです。

気になりますね。

ホームページはこちら↓

bx_townhouse Buss Compressorとの比較はこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

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