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CD 岡崎律子「Joyful Calendar」

岡崎律子
岡崎律子音楽
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今回は岡崎律子さんの2ndアルバム「Joyful Calendar」について書いていこうと思います。

前回のSincerely yours,はこちら↓

Joyful Calendar

1stと大体同じ雰囲気なのですが、前よりも余裕ができて温かい曲が増えたような気がします。

1.散歩に出かけよう

この曲は最初の曲だけあって、明るい雰囲気で始まります。

イントロのオルガン、ホーンの音、カッティングギターのバッキングが印象的です。

「今日という日はもうなにもしない 考えずにまっさらでいよう」

という歌詞が岡崎律子さんらしくて好きです。

2.1993年、春

1stの2曲目と同じで春の歌なんですね。

やはり、1stよりゆったりと余裕が生まれた雰囲気がありますね。

そして、メロディがきれい。

3.長距離電話

3rdシングルの曲です。作曲は姫野達也さんという方のようです。

木綿のハンカチーフと歌詞が似ているという話を聞きますが、たしかにそうですね。

曲の雰囲気はこちらのほうが暗いですが(笑

バックのコーラスの効いたギターとサックス?ソロからのギターソロが心に残ります。

アウトロもサックスソロで曲を終えていきますね。

4.Love Scene

これまた悲しい曲調から始まります。

全体的にリバーブが深いですね。間のシンセ?ソロがいい感じ。

いつものコーラスのかかったギターアルペジオもいいです。こちらもかなりリバーブが深いですね。

5.最愛

こちらは2ndシングル曲です。

またまた悲しい感じから始まります。

サビ前のストリングが消えるところがすごく昔っぽいですね。

リバーブが深くてストリングの音がぼやけ気味です。

6.Nowadays

ギターソロから始まる明るめの曲です。

この曲は穏やかでゆったりとしていますね。

「今は自由ね 一人ぼっちよ」

という部分がこの頃の岡崎律子さんっぽい歌詞ですね。

コーラスのギターアルペジオもいつもより大きいかも?

そしてギターソロで曲が終わります。

7.春の海へ

アコギのバッキングが特徴的な口数少なめの曲です。

楽器の音が少ないのでボーカルにかかっているリバーブがよくわかりますね。

クリーントーンのギターソロも穏やかで雰囲気にとてもあっています。

8.Starry Night

ジャズ調のピアノが印象的な曲ですね。

4ビートでコントラバスの音が心地良いです。

サックスの音がゆったりとこの曲を締めてくれます。

9.夕暮れの帰り道

最初から歌で始まる曲ですね。

オーケストラアレンジがきれいです。

後半明るくぱっとなるところが好きですね。

「もう日が落ちるね 寒くなるわ 帰ろう」

という歌詞でピアノがこの曲のラストを飾ってくれます。

10.同じ空の下

イントロからのピアノのフレーズが特徴的ですね。

口数は少なめの曲ですが、きれいなメロディです。

コーラスとピアノでしっとりとアルバムの最後を締めます。

まとめ

全体的に1stと同じ感じで作られているかなと思います。

ですが、肩の力が抜けて余裕ができた気がしますね。

アレンジにも少し幅が出てきたかなと思います。

この先岡崎律子さんの曲はどんどんアレンジが変わっていくんですよね。

初期の雰囲気も以降の雰囲気もそれぞれ味があって素敵です。

次回の「A Happy Life」はこちら↓

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