シンセサイザーの音作り その6「VCF」

シンセサイザー

今回は「VCF」について解説していこうと思います。

前回は「オシレーター・シンク」について解説しました。

VCF

VCFというのはVoltage Controlled Filterの略です。

VCOとVCの部分は同じですね。

中身は何かと言うとフィルターなのでイコライザーとほぼ同じです。

主要パラメータはフィルターの形とFrequency(周波数)Resonance(共振)とです。

フィルターの形を選択し、Frequencyで帯域を動かして、Resonanceでフィルターの強度を決めます。

今回Toned-Maxでフィルターのおおよその形を書いて説明しますね。

フィルターの種類

フィルターの形には主に

ローパスフィルター(12dB/oct)

ローパスフィルター(24dB/oct)

ローパスフィルター(48dB/oct)

ハイパスフィルター

バンドパスフィルター

などがあります。

フィルターの種類はシンセサイザーそれぞれで多種多様なものがあるので

このフィルターの特性が各シンセサイザーの音の特徴の一部になっていることが多いですね。

Frequency

ちなみにノコギリ波の音を出しながらローパスフィルターのFrequency

つまみで動かしてみるとこんな感じです。

ふにゃ~としたシンセサイザーぽい感じになったかなと思います。

シンセサイザーの利点として、このフィルターの Frequency

パラメータやつまみでコントロールできるという特徴があります。

Resonance

次に Resonance についてです。

Resonanceとは共鳴という意味だそうですが、

VCFにおいてはフィルターを繰り返し何回通すかということを決めるパラメータです。

フィルターはおおよそカットする前の帯域が少しふくらんでいるのですが、

ここでResonanceを上げていくと

徐々にここの部分が相対的に強調されていきます。

さらに上げていくとフィルター部分だけで発振して音を出すようになります。

先程と同じようなことを Resonance を最大にしてやってみようと思います。

このように音がかなり変わっていることがわかるかなと思います。

まとめ

・VCFはイコライザーをほぼ同じ

・Frequencyで周波数を決める

・Resonanceでフィルターのフィードバック数を決める

次回は「VCA」について書いていこうと思います。

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