エキスパンダー/ゲートの仕組み

音とエフェクト
音とエフェクト

今回はエキスパンダー/ゲートについて書いていこうと思います。

前回のリミッター/マキシマイザーについてはこちら↓

エキスパンダー/ゲート

この2つは簡単に言うとコンプレッサーとリミッターの反対の働きをするエフェクターです。

要するに小さい音は小さく、大きい音は大きくするということです。

それではエキスパンダーから見ていきます。

エキスパンダー

Edelweiss'72の左にエキスパンダーがあります

今回Edelweiss'72のエキスパンダーを例に解説していこうと思います。

パラメータはTHRESHOLD、RATIO、ATTACK、RELEASEと

コンプレッサーとほぼ同じですね。

こんな音があったとして、THRESHOLDより低い音量の時に

RATIOの比率でレベルの音を小さくします。

小さい音が小さくなっていますね。

あとはブーストすれば大きい音が大きくなります。

こう考えるとコンプレッサーの逆であることがわかりますね。

音がでていない時、小さい時にリダクションがかかっていて

音が大きいときにリダクションがなくなると考えるといいと思います。

実際に使う場合はここまでTHRESHOLDを大きくすることも

ATTACKを長くすることもないかなと思います。

ちょっとわかりやすいようにエキスパンダーをかけてみました。

バイパスはこちら↓

BYPASS

ATTACKとRELEASEによって音が小さくなる範囲が決められているのがわかるかなと思います。

普段こんな使い方をするわけではなく、

もっと浅めにかけて音のめりはりをだすのに使うと思います。

ゲート

とはいってもどちらかというとこのエフェクターはゲートとして使うことが多いかなと思います。

ゲートというのはTHRESHOLDより小さい音を通さないという

まさにゲート(門)として働きます。

ようするに

この音は通すけれど

この音は通さないということです。

エキスパンダーのATTACK最速、RELEASE最速、RETIO∞:1

と考えるといいかもしれません。

こう考えるとリミッターの逆と言えるかもしれません。

ここで問題となるのが急に入ってきた音はどうなるのかということです。

当然急なATTACKには対応できるわけではなく、

場合によってはこのようにATTACKが削れて不自然になってしまうことがあるので

ゲートの使い方には注意しましょう。

ゲートをかけるメリットは、無音部分のノイズをある程度遮断できるという点です。

こんな感じだったとして、ゲートをかけると

青で車線を引いた部分の音が遮断されるためノイズが出てきません。

ゲートにはノイズゲートとしての役割があるということですね。

ちなみにHASHというノイズゲートエフェクターは

リリース部分をある程度音に合わせてくれるらしいです。

どれくらい合わせてくれるかはわかりませんが割と評判のいい

ノイズゲートエフェクターのようなのでなかなか役に立つかもしれません。

まとめ

・エキスパンダーは小さい音をリダクションしてからブーストする

・ゲートは音が小さいときに音を通さない

といったところです。

次回はやっとこさ歪みに入ると思います(たぶん)

Edelweiss‘72の記事はこちら↓

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音の寄り道

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