ディレイ/リバーブとは

音とエフェクト

今回はディレイとリバーブの概要について書いていこうと思います。

前回の「オクターブファズ・オクターバーの仕組み」はこちら↓

空間系エフェクト

ディレイとリバーブは大きなくくりで空間系エフェクトと呼ばれます。

どういうことかというと、リバーブとディレイは空間における音の反射を再現するエフェクトだということです。

音を建物の中で鳴らすと大なり小なり反射が起きます。

この音の反射には、すぐに音が帰ってくるものといくつも反射して帰ってくるものがあります。

すぐに帰ってくる音は反射によって音が劣化が少なく帰ってくるので

原音に近くやまびこのように聴こえるのに対し、

何回も反射する音は劣化して戻ってくるわけですね。

このように分けた時、

青い線で書いた直接帰ってくる音をディレイ音と呼び、

赤い線で書いた何度も跳ね返って帰ってくる音をリバーブ音

と呼ぶことになっています。

ちなみに両方合わせた音をエコーと呼んだりします。

(例外的にテープエコーはディレイ音を得るエフェクトです)

よって、本当のアナログのディレイやリバーブは建物の空間と言えるかもしれません。

もちろん、鳴らす場所が大きなホールだったり小さな部屋だったりした場合

反響の仕方が変わってきますね。

歴史上では、ホールの壁のまわりに物の配置をすることにより

反響の仕方をコントロールしていたようです。

スタジオでは、チェンバーリバーブと言ってリバーブ用の部屋を作り、音を鳴らし反響音を録音するといったことをしているところもあるそうです。

電気的に得られるディレイ/リバーブの種類

電気的に得られるディレイ音エフェクトには

大きく分けてテープエコー、アナログディレイ、デジタルディレイ

の3種類があります。リバーブには

プレートリバーブ、スプリングリバーブ、デジタルリバーブ

と言ったものがあります。

次回から個々を詳しく見ていこうと思います。

まとめ

・ディレイ/リバーブは空間中で音を鳴らした時の残響音を得るエフェクトである。

・ホールなどの反響のある場所で演奏した場合そのホールそのものがディレイ/リバーブエフェクトと成り得る。

こんなところですね。

それでは次回から個々のディレイについて書いていこうと思います。

音とエフェクト
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