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SCHOEPS – Mono Upmixについて

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今回はSCHOEPSのMono Upmixについて書いていこうと思います。

Mono Upmix

空間で鳴っているところを再現するプラグインですね。

パラメータ

まず、Panで定位の左右を決めて、Depthで距離を決めるようですね。

Upmix Gainは初期反射を強調するころでステレオの奥に配置する効果があるそうす。

Brillianceは反射音の高域成分のようですね。

それでは今回のバイパス↓

初期状態にかけただけ↓

ちょっと反射音がありますね。

次にDepthを動かしてみます。

↑Depth 0
↑Depth 1.00

やはり奥にすると距離感が出ますね。

次にPanを左に動かしてみます。

↑左奥

次に右で同じように動かしてみます。

↑右奥
↑右手前

きれいに奥行きが表現できているかなと思います。

続いてUpmix Gainを変えてみます。

↑Upmix Gain 1.00
↑Upmix Gain 0.00

広がり方をコントロールしているようです。

奥にしてもう一度。

↑Upmix Gain 0.00
↑Upmix Gain 1.00

より広い場所で鳴っているかのような効果が得られます。

このパラメーターはかなり重要なのではないでしょうか。

最後にBrillianceです。

↑Brilliance 0
↑Brilliance 1.00

わずかではありますが反射音の明るさが変わっているのがわかるかなと思います。

まとめ

あまり違和感がなく空間の表現ができるプラグインなのではないでしょうか。

コーラスの音配置やあまり目立たせたくない楽器を奥に配置するといった使い方ができそうです。

ところでマニュアルを読むとUpmix 1to2とUpmix 1to3というものがあるらしいのですが、

1to2しか見つからないですね。どこにあるんでしょう?

ホームページはこちら↓

SCHOEPS - Mono Upmix

比較記事を作りました↓

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