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AMD Ryzen 7 3700XでPC自作

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今回はAMDのCPU「3700X」でPCの自作をしたのでそれについて書いていこうと思います。

パーツ構成

今回のパーツ選びは「省消費電力(ワットパフォーマンス)」と「静音性」を軸に選びました。

CPU : AMD Ryzen 7 3700X

CPUクーラー : サイズ オリジナルCPUクーラー 刀5

CPUグリス : アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1

Motherboard : ASRock X570 Creator

メモリ : SanMax SMD4-U64G48M-32AA-Q D4 3200 16Gx4 C22

GPU : ASUS PH-GTX1650-O4G

SSD : PLEXTOR PX-1TM9PeG

電源 : Sea Sonic SSR-650TR

ケース : Fractal Design Define R6

といった感じです。あと前から使っていたHDDが数台ですね。

ちなみに前の構成は

CPU : intel 2600K

Motherboard : MSI Z68A-GD80(B3)

メモリ : G.SKILL DDR3-2133 F3-2133C11D-16GAR × 2(計32GB)

PLEXTOR : PX-128M5P(128GB)

電源 : SUPER FLOWER 550W SF-550P14PE-P

とこんな感じでした。(細かいところは忘れました)

一番困ったのがCドライブにしているSSDが128GBしかなかったので容量がいっぱいになってしまい

OSの更新も困難になったり新しいソフトを入れられなくなったことでした。

今回はその反省を生かしてSSDを1TBにしたのでその点で困ることは当分ないかなと思います。

組み立て

こちらがASRock X570 Creatorです。

新製品 ASRock X570 Creator [ATX/AM4/X570] クリエイター向けAMD X570チップセット搭載 ハイエンドマザーボード

ちょっと高いですがThunderbolt 3がついているマザーボードということで

思い切ってこれにしてみました。

さてここに3700Xをのせます。

AMD Ryzen 7 3700X with Wraith Prism Cooler 100-100000071BOX【第3世代AMD Ryzen プロセッサー 3.6GHz 8コア 16スレッド 65W】

3700Xを選んだ理由は、TDPが65Wということで

発熱量が控えめかつ消費電力が少なめというところです。

次のZen 3は省消費電力を進めるそうなので、3950Xみたいな16コアのCPUが

TDP65Wになったらいいなと思います。(さすがにそこまではないかも)

この上にグリスを塗っていきます。

あとから思ったのですが、これは塗りすぎなので皆さん注意しましょう(笑

このグリスは少し硬めですね。(柔らかめな粘土くらいの硬さがあります)

そしてクーラーを装着します。

サイズ 刀5 SCKTN-5000 サイドフロー型 CPUクーラー 92mmファン搭載/全高135mm

このクーラーは静音性で選びました。なかなか静かなのでおすすめです。

次にメモリをつけていきます。

SMD4-U64G48M-32AA-Q

信頼のMicronチップのモデルです。

最後にSSDを装着します。

ProjectM PX-1TM9PeG【smtb-s】

付属のねじで固定します。

個人的にはPLEXTORのSSDは東芝のNANDを使っているので優先的に選んでいます。

PCI Express 4.0のSSDを出さないかなーと思っています。

これでケースにつける前の作業はおしまいです。

次はケースに電源をつけます。

Seasonic SSR-650TR 650W PRIME ATX電源ユニット 80PLUS Titanium認証/フルプライグイン方式

まず、ケースの電源部分を開けます。

あとは、配線を取り付けネジで固定して完了です。

ケースの中にマザーボードを固定します。

最後にGPUをつけます。

今回このGPUを選んだのは

TDPが75Wと控えめでなおかつワットパフォーマンスが優れているという評判をみて

あとは電源ケーブルをマザーボードにつないで終了です。

困ったこと

あとはWindows10をインストールするのですが、

SSDが認識されなくて困りました。

いろいろやった結果なんとか認識されてインストールすることができたのですが、

原因としてなんとなくですが2つあったかなと後から思いました。

1.マザーボードのブートに対応したスロットに装着していなかった

2.奥まで差し込まれていなかったので認識できていなかった

M.2 SSDを装着する際は気をつけましょう。

完成

というわけでWindowsのインストールに手間取りましたが8コア16スレッドのPCが完成しました。

ちなみにですがBIOSで見たときにCPU温度が50度半ばと高かったので

電圧を0.1V(初期1.1V→1.0V)下げました。

それにより40度少しくらいまで温度が落ちてちょうどよくなったかなと思います。

電圧を下げると高負荷時に不安定になるそうですが今の所なんとかなってます。

やりすぎないようにしないとですね。

PCの使い心地はとてもよく、2600Kの時はブラウザもやや動作が遅かったのですが、

さくさくと動くようになりました。

それと気がついたのはPCを変えただけでWindows Media Playerなどから聴こえてくる音が変わったことです。

前の方は比較するとぎゅっと中域につまった音をしていましたが、

今のPCは割とフラットで音の解像度が上がったような気がします。

音が良くなったかどうかはまあ好みですね。(耳コピには音の解像度が上がったほうがやりやすいですが)

ほんとはワットチェッカーとかで消費電力を計ってみたかったのですが、

手元にワットチェッカーがないのでまた今度です。

Zen 3もどうなるのか楽しみですね。

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