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A.O.M. Factory – tranQuilizr G2について

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今回はA.O.M. Factoryの「tranQuilizr G2」について書いていこうと思います。

tranQuilizr G2

A.O.M.のイコライザーtranQuilizrの後継として開発されたのがこのG2です。

バンド数8のグラフィックイコライザーとなっています。

インターフェイスを見ればわかるように、シンプルながらもかなりの機能性がありますね。

パラメーター

他のグライコと同様、EQポイントをドラッグしてFREQを決めることもできますね。

その時には、左上のMENUからショートカットを設定しておくと便利だと思います。

初期状態だとこんな感じです

また、カーブの種類は

この7種類です。

適当に全種類割り当ててみましたが、範囲は1.00Hzから50.0kHzで、

カット(ハイパス、ローパス)は灰色、Baxandallは緑色、ピークは橙色、

シェルフは青色で表示されるようです。

また、カーブの形は右下のBANDWIDTH STYLEとSHELVINGでも変わるようで、

↑Standard
↑Gentle
↑Focus
↑Hybrid

となるようですね。

Gentleは緩やかなカーブでFocusは細かいカーブになるようです。

HybridはブーストがGentleでカットがFocusになるみたいですね。

また、ピークとシェルフはABCの3モードがあります。

アナライザーも設定するパラメーターがあり、感度やレンジなどを変えることができます。

サンプル

ということで音を聴きながら見ていきましょう。

まずいつものバイパス↓

バイパスはこんな感じ

入れただけでもちょっと音が変わりますね。

まずハイパスとローパスを見てみましょう。

どちらも割と自然な効きをしていますね。

次にシェルフです。

どれもとても自然ですね。

シェルフにはもう一つBaxandallというモードがあります。

普通のシェルフと比べるとなだらかなカーブになっているので効きも緩やかな感じです。

次にピークです。

あまり他の帯域に影響を及ぼさないところがいい感じですね。

次に、適当にバンドとシェルフを設定してみます。

これのBとCを試してみます。

やや違いわかりにくいですが、Aと比べるとBはややゴツゴツ、Cはしっとりのような気がします。

また、オートゲイン機能もついています。

各バンドにLR、MS設定をつけることもできますね。

右にMとSの切り替えノブがあります。

まあこれはEQでやらなくてもというところではありますね。

最後にQUALITYをあげてみます。

音にきめ細かさが付加されるような気がしますね。

おまけのアコギです。バイパス↓

まとめ

とても自然なEQだと思います。

個人的には他のEQ使わなくても・・・ってなってしまいますね。

Normalなら負荷もそこまで重くないので割と気軽に使えるかなと思います。

自分は他のEQは実はToned-Maxくらいしか持っていないのでとても役立ちそうな予感がしますね。

かなりおすすめなイコライザーです。

Toned-Maxの記事はこちら↓

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