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Black Rooster Audio – Magnetiteについて

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今回はBlack Rooster Audioの「Magnetite」について書いていこうと思います。

Magnetite

シンプルなパラメーターのテープエミュレーターですね。

テープエミュレーターのプラグインは他のにも多いですが、再生中ちゃんとUIのテープが回るんですよね。

なかなかかっこいいです。さて、順番にみていきましょう。

まずバイパス↓

そしてデフォルト↓

デフォルトでも低域がちょうどいい感じに強調されて迫力が出ますね。

パラメーター

パラメーターとしてはインプットレベルのREC.LEVEL

アウトプットレベルのPBK.LEBEL

テープの速さに偏りをつけることで揺れを生じさせるWOW FLUTTERがあります。

↑WOW FLUTTER 10

びよよ〜んという揺れが加わりますね。

右のTAPE SPEEDでテープの回る速さを2段階から選択できます。

↑TAPE SPEED 7.5

ちょっと音が緩くなったような気がします。

BIASは偏りのことですが、テープエミュレーターに於ける偏りってなんでしょう?

よくわからないですが、これはハイパスフィルターと同様の効果があるそうです。

↑BIAS +3dB
↑BIAS +5dB

低域が減衰しているのがわかるかなと思います。

NOISEで60Hzあたりのハムノイズを再現するかどうかを選択します。

NOISEオフでこんな感じ↓

↑NOISE OFF

そして一番の核になるボタンがTAPE TYPEです。

BLKBLUのボタンでテープのキャラクターを変えます。

↑BLU
↑BLK

なんとなくですが、カラッとした赤と比べると青が薄め、黒が重ためという印象です。

アコギ

おまけではありますが、アコギにかけてみます。まずバイパス↓

赤から順番に

↑RED
↑BLU
↑BLK

ややこちらの方が違いがわかりやすいかもしれませんね。

ベース

もう一つおまけでベースです。まずバイパス↓

同様に赤から

↑RED
↑BLU
↑BLK

自分は赤がいい感じかな〜と思います。

まとめ

低域に特徴のあるテープエミュレーターですね。

WOW FUTTERも面白いです。

この音が気に入ったら欠かせなくなるプラグインかもしれません。

ショップサイトはこちら↓

Black Rooster Audio - Magnetite

他のテープエミュレータの記事はこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

もしよろしければこの記事に値段を付けてください

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