CD Dream Theater「Metropolis Pt. 2: Scenes From a Memory」

Dream Theater
Dream Theater 音楽

今回はDream Theaterの5thアルバム「Metropolis Pt. 2: Scenes From a Memory」について書いていこうと思います。

前回の「 Falling Into Infinity 」はこちら↓

Metropolis Pt. 2: Scenes From a Memory

顔の画像を集めて大きな顔を形作っているジャケットですね。

なんだかレンガを積み上げたような色合いですね。

このアルバムから現キーボードのジョーダンルーデスさんになりました。

1.Scene One: Regression

カチカチという時計の音が左右から交互にPAN振りされています。いつものやつですね。

その後にナレーションぽいのが入ってくるのもお決まりのパターンです。

歌が入ってきてからはアコギ中心の穏やかなメロディーの曲になったいますね。

リバーブのかかり方が柔らかい音像を作っているように感じます。

2.Scene Two: Overture 1928

フランジャーのうねった音とスネアのクレッシェンドで始まるのはThe Dance of Eternityと同じですね。

不協和音ぽいギターのリフが逆に暖かい感じがします。

冒険の始まりのようなわくわくする曲ですね。

最後のシンセソロはAcid Rainぽいフレーズです。ジョーダンルーデスさんのシンセ音はぬるぬるした感じですね。

3.Strange Deja Vu

前の曲からすぐつながる曲です。Overture 1928がイントロみたいな構成ですね。

ホールトーンのギターフレーズがなんだか不思議な感じです。

途中から聞き慣れない声が入っていますがゲストボーカルなのでしょうか?

中盤から流れがかわってノリの良いリフになるところが面白いです。

メロディーはなんていうか耽美な感じでImage and Wordsの頃っぽいですね。

4.Scene Three: Through My Words

ピアノから始まるバラードですね。1分2秒とやけに短いです。

ピアノの音がきれいに録音できていると思います。

ピアノの録音って難しいんですよね・・・

5.Fatal Tragedy

前曲からつながるピアノ主体の曲ですが、途中から他パートも入ってきますね。

メロディーはちょっとシリアスな雰囲気のような気がします。

途中でちらっとでてくるパイプオルガンの音がなかなか強烈。

後半はほぼソロ回しで進みますね。このスリリングな感じがDream Theaterの持ち味だと思います。

地味にラスト前のベースがめちゃ速。

6.Scene Four: Beyond This Life

シンプルなギターリフが変拍子に乗っているのがおもしろいですね。

5/4拍子がメインでさらに他の拍子も混ざっているやや複雑な拍子です。

Bメロはボーカルに強めなダブラーがかかっていますね。

3分10秒あたりはギターとキーボードのユニゾンかギター2本の重ね取りかどっちでしょう?

11分と長尺な中に超絶技巧ソロを盛り込んだ豪華な曲ですね。

7.Scene Five: Through Her Eyes

こちらも最初は女性ボーカルが入っていますがゲストなのでしょうか?

途中から入ってくるハイハットの響きがリアルですね。

ピアノの音はなんとなくぬるっとした感じです。他の楽器が少ないのでボーカルにかかっているリバーブがよくわかりますね。

ギターもディレイがかかっていてセンチメンタルな響きです。

8.Scene Six: Home

シタールのインドっぽい響きではじまるエスニックな曲ですね。

ベースのリフがいい感じ。

シンセのフィルターがワウワウとかかっていますね。

後半のソロにもシタールがでてくるのがなんだか珍しいです。

9.Scene Seven: The Dance of Eternity

この曲はInst Medleyの最初に出てくる自分のなかではおなじみな曲です。

Inst Medleyのほうでは含まれなかった歪みの乗ったベースソロがこちらでは聴くことができますね。

それにしてもフレーズそれぞれが複雑でよくこんなことできるなあなんて思います。

お気に入りは2分16秒あたりのギターフレーズです。

10.One Last Time

もの悲しげなピアノのフレーズではじまるスローな曲ですね。ピアノ弾きまくりでさすがジョーダンルーデスといったところです。

この曲もメロディアスな感じの曲ですね。夕日が似合うと思います。

ラストのピアノフレーズが妖しい感じ。

11.Scene Eight: The Spirit Carries On

最初のボーカルの距離がとても近い感じがしますね。

こちらも6/8拍子のバラードな曲です。

後半はソウルっぽいコーラスが入ってきますね。こちらもゲストの方でしょうか?

12.Scene Nine: Finally Free

1曲目と似たようなナレーションから始まるこちらもバラードな曲ですね。

中盤の間奏に犬の鳴き声や銃撃音とか悲鳴が入っているのがなんだかシリアスな感じです。

ラスト付近はドラムが大暴れですね。

最後はナレーションからノイズがしばらく入って終わりというなんだか不穏な感じになっています。

まとめ

前半は複雑な楽器の絡みが、後半はバラードが多めですね。

コンセプトアルバムということでアルバムに統一した空気を感じます。

全体としてはやや暗めなアルバムとなっているような気がします。

テーマが「悪夢に悩まされる青年・ニコラスの前世を巡るストーリー」だそうで暗くなっているのはその通りなのでしょう。

次回の「Six Degrees of Inner Turbulence」はこちら↓

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