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Acustica Audio – Gold 3について

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今回はAcustica Audioの「Gold3」について書いていこうと思います。

Gold 3

Gold3はコンプレッサーとイコライザー、それを合わせたチャンネルストリップが含まれるプラグインですね。

↑チャンネルストリップ
↑イコライザー
↑コンプレッサー

一見シンプルですが、イコライザーにはバージョンがいくつもあるので音の選択肢は多めです。

さて順番に見ていきましょう。まずいつものバイパス↓

イコライザー

まず、デフォルトだとこんな感じ↓

これだけでも音が濃くなりますね。

まず、上部のPreampsから見ていきます。

↑LINE
↑BUS
↑MIC

LINE、BUS、MICの順番でハイが強いような気がします。

右上にはPanとLRのPhaseがあるのですが、これはなかなか珍しいですね。

↑Phase R

スピーカーの間で聴いているとちょっと気持ち悪くなりそうです。

次は中央のHi/MidHi/LPですが、これは左のボタンで8通り選べるようになっていますね。

少しつまみを動かしただけでも結構音が変わるので少しだけつまみを動かして順番に見ていきます。

まずはブーストから

↑8066 Hi Boost
↑8093 Hi Boost
↑H073 Hi Boost
↑3081 Hi Boost
↑8122 Hi Boost
↑8193 Hi Boost
↑8077 Hi Boost
↑3102 Hi Boost

次はカットです。

↑8066 Hi Cut
↑8093 Hi Cut
↑H073 Hi Cut
↑3081 Hi Cut
↑8122 Hi Cut
↑8193 Hi Cut
↑8077 Hi Cut
↑3102 Hi Cut

どれも特徴的な音をしていますね。自分は8122がなかなかいいかなと思いました。

次にその下にあるローを見ていきます。こちらは6種類のボタンがありますね。

まずはブーストから

↑8066 Low Boost
↑H073 Low Boost
↑3081 Low Boost
↑8122 Low Boost
↑8077 Low Boost
↑3102 Low Boost

次にカットです。

↑8066 Low Cut
↑H073 Low Cut
↑3081 Low Cut
↑8122 Low Cut
↑8077 Low Cut
↑3102 Low Cut

こちらも個性が強いですね。自分は低域は3102がいいかもというところです。

ということで合わせてみました(若干Outを下げました)

↑8122 3102

ここでですが、同じAcusticaのNavy 2と比較してみます。

↑Navy2

こちらの方がすっきりとした音のような気がしますね。

詳しくはこちら↓

コンプレッサー

まず、デフォルトだとこんな感じ↓

コンプレッサーは割とシンプルで2種類のモードのみとなっています。

↑8252
↑8254

8254の方が使いやすいさらっとしていて使いやすいかもしれませんね。

こちらもNavyと比較してみましょう。

やっぱりNavyの方がモダンな音をしていますね。

最後におまけとしてアコギも試してみます。まずバイパス↓

適当にコンプレッサーを通してみます。

↑8252
↑8254

アコギとの相性はなかなかいい感じですね。

まとめ

かなり色の濃いキャラクターをしているのでやや使いどころは限定されるかもしれませんが、

ハマればとてもいい働きをしてくれそうです。

これは好みによるところが大きそうですね。

ホームページはこちら↓

Acustica Audio - Gold 3

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