Signum Audio – BUTE Limiter 2になりました

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今回はSignum Audio「BUTE Limiter2」について書いていこうと思います。

Bute Limiter 2

Signum Audioから出ているトゥルーピークに対応したリミッターです。

今回のアップデートによりインターフェイスの改良と少しの追加機能が実装されました。

ちなみに前までのインターフェイスはこんな感じでした。↓

記事はこちら↑

主なパラメーターが右上にあったのが2では中央下に移っているのがわかりますね。

そしてPost Gainという機能が新たに加わりました。

これはAutoとManualの二つから選ぶことができ、Manualだと通常のPost Gainとして働くわけですが、

AutoだとThresholdの値に合わせてMax Targetで指定したレベルにPost Gainの値を自動設定してくれます。

例えばThresholdが-2.0dBでMax Targetが-0.1の時はPost Gainの値は+1.9になり、

Thresholdが-3.5dBでMax Targetが-0.1の時はPost Gainの値は+3.4になるといった具合です。

これを設定しておくとThresholdの値を変えても最終レベルの上限は変わらなくなるので

とても便利な機能だと思います。

Max Targetにカーソルを合わせるとPost Gainが適用した後の音量を表示することができる

おそらく音は今までと変わってないと思いますがとりあえず試してみましょう。

まず今回のバイパス↓(いつもの)

とりあえずデフォルトだとこんな感じ↓

ちょっとリダクションがかかるようにしてみます。

ちなみにShiftを押しながらThresholdを動かすとPre Gainが逆に動くようになっています。

↑Threshold -2.0

ここでPost GainをAutoにしてみます。

↑Auto 0.0dB

これによりThresholdの設定により減った音量レベルを補正することができます。

ReleaseのCurveは前回と変わらずLinear、Natural、Transparent、Smooth、Pumpingの5つです。

とりあえず5通り試してみます。

↑Linear
↑Natural
↑Transparent
↑Smooth
↑Pumping

やっぱりNaturalかTransparentあたりが無難かなと思います。

ここで前回のバージョンと比較してみます。

↑Bute Limiter

パラメーターを同じに揃えます。

↑Bute Limiter 2

特に音の面での変化は無いようですね。

Releaseの倍率も前は0.1〜10.0だったのが0.01〜10.0に変わりました。

↑Release ×0.01
↑Release ×10.0

これはリリースが短い方が自然に聴こえるかなと思うので自分なら0.01を選びそうです。

もちろんですがReleaseもAutoとManualを選ぶことができます。

↑Release 1ms
↑Release 5.0s

どちらかというとAutoを使う場面の方が多いかなと思います。

おおよそ機能としてはこんな感じですね。

まとめ

Post Gainがついたので便利さがかなり上昇しました。

この手のリミッターでPost Gainが無いのは割と致命的なので弱点がなくなりましたね。( なぜか今まで気がついていなかった)

そしてシンプルではありますがMax Targetが優秀です。

個人的にBute Limiterはとても重宝しているので嬉しいアップデートでした。

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