Mono Upmix , StageOne , Precedence比較

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今回はSchoeps「Mono Upmix」、Leapwing Audio「StageOne」、2CAudio「Precedence 1.5」を比較していこうと思います。

Imager

この手のプラグインはImegerとかStereo WidthとかSound Fieldとかいうジャンル名になっていたりして

いまいち統一した呼称がありませんね。

それはともかくとして、音の広がりをコントロールするという点で共通点があるものかなと思います。

とりあえず順番に見ていきましょう。

今回のバイパスはこちら↓

Mono Upmix

まずデフォルトだとこんな感じ↓

近くに寄せて広がりを縮めてみます。

↑手前

左に寄せてみます。

↑Pan -1.00

この位置で音を広げてみます。

↑Upmix Gain 1.00

左奥にして音を縮めてみます。

↑Depth 1.00 Upmix Gain 0.00

この状態で音を広げてみます。

↑Depth 1.00 Upmix Gain 1.00

最後に中央に戻してみます。

↑Depth 1.00 Upmix Gain 1.00 Pan C

Mono Upmixは割と色つけの少ない広がり方をしているかなと思います。

いい意味での特徴のなさがこのプラグインの汎用性の高さにつながっているのではないでしょうか。

より詳しい個別記事はこちら↓

StageOne

まずデフォルトだとこんな感じ↓

この状態で音を広げてみます。

次に音を元に戻し左に音を寄せてみます。

↑CENTER GRAVITY 100

先ほどと同じくらいに音を広げてみます。

↑MONO SPREAD 100 WIDTH 50 CENTER GRAVITY 100

音を元に戻し奥に引っ込めてみます。

↑DEPTH 100 CENTER GRAVITY 100

ここで音を広げてみます。

↑MONO SPREAD 100 WIDTH 50 DEPTH 100 CENTER GRAVITY 100

最後に中央に音を戻します。

↑↑MONO SPREAD 100 WIDTH 50 DEPTH 100 CENTER GRAVITY 0

StageOneは音の広がり方に瑞々しさがありますね。

綺麗な感じになりますが、これが場合によっては邪魔になることもあるかもしれません。

より詳しい個別記事はこちら↓

Precedence

まずデフォルトだとこんな感じ↓

今回MODは切ってサンプルを作りました。

↑MOD Off

まず、音を寄せてみます。

↑DISTANCE 0.0

次に音を左に寄せてみます。

↑DISTANCE 0.0 ANGLE -90.0

この位置で音を広げてみます。

↑DISTANCE 0.0 ANGLE -90.0 WIDTH 200

次に音を戻して奥に配置してみます。

↑DISTANCE 100 ANGLE -90

この位置で音を広げてみます。

↑DISTANCE 100 ANGLE -90 WIDTH 200

中央に戻します。

↑DISTANCE 100 ANGLE 0.0 WIDTH 200

PrecedenceはBreeze2.5との連携が重要なのでちょっとだけ試してみます。

↑設定はデフォルト

Breezeの設定はそのままでPrecedenceをいじってみます。

↑DISTANCE 100 WIDTH 100 Breeze

左に移します。

↑↑DISTANCE 100 WIDTH 100 ANGLE -90.0 Breeze

Precedenceは全体的にふんわりとした音ですね。

Breeze2.5と合わせた時に音を奥に配置するのはこの3つの中で一番うまいんじゃないかなと思います。

詳しい個別記事はこちら↓

まとめ

個人的にはボーカル、コーラスなどにはStageOne

こっそりと奥に配置したいパートはPrecedenceとBreeze

その他の汎用楽器はMono Upmix

みたいに使い分けるのがいいんじゃないかなと思っています。

この手の音を配置するプラグインは重要だと思っているので

何かしら持っておくと効果を発揮するかもしれませんね。

ちなみにCPU負荷は

StageOne>Precedence>Mono Upmix

でした。とは言ってもStageOneもそんなに重くはないので

大きな差はないかなと思います。

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音の寄り道

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