CD Radiohead「Amnesiac」

Radiohead

今回はRadioheadの5thアルバム「Amnesiac」について書いていこうと思います。

前回の「Kid A」はこちら↓

Amnesiac

レトロな紙の上に泣いている人の絵が書いてあるシンプルなジャケットですね。

絵柄が少しホラーっぽいです。

1.Packt Like Sardines in a Crushd Tin Box

カンカンと中東っぽい鐘の音ではじまる荒涼とした曲ですね。ドラムは打ち込みでしょうか。

エレピっぽいシンプルな音が寂しい雰囲気を作っている気がします。

淡々と音数を増やしながら進行する静かな曲ですね。

後半からボーカルにダブリングがかかったようになるのが地味な聴きどころです。

2.Pyramid Song

ピアノのダウナーなフレーズではじまる悲しげな曲です。

バックの伸びやかな音がきれいなのですが、少しおどろおどろしいですね。

バックのドラムはスネアが少し変則的です。

ラストの高音が神々くも不気味ですね。

3.Pulk/Pull Revolving Doors

ゲートの効いたバスドラがではじまるドラムンベースが基調な曲ですね。

ボーカルに強めなボコーダーがかかっていてほぼ歌というよりは話している感じなので曲としてはほぼインストみたいになっています。

ふわーとしたシンセの音がホラーぽくて不気味ですね。

4.You and Whose Army?

クリーントーンなギターのバッキングが温かい音をしていますね。

ボーカルにかかっているリバーブがなんだか古っぽい響きです。

途中からライドシンバルとピアノが入ってちょっとにぎやかに。

ライドシンバルの録音がよくできていますね。

5.I Might Be Wrong

もわっとしたシンセのロングトーンから乾いたギターのアルペジオではじまる曲ですね。

バックのベースの繰り返しフレーズが面白いです。

少しずつドラムの圧が増えていく淡々とした曲進行ですね。

3分50秒あたりのギターアルペジオは哀愁のあるフレーズです。

6.Knives Out

ライドシンバルとふわっとしたギターアルペジオが特徴的なイントロですね。

ボーカルにかかっているディレイがよくわかります。遠くから叫んでるように聴こえますね。

テンション低めでダウナーな曲だと思います。

7.Morning Bell/Amnesiac

いきなりボーカルではじまるしっとりとした曲ですね。

トム・ヨークさんのハイトーンボーカルのメロディーがきれいです。

バックの音もベルの音が入っていたりして神々しい感じです。

アウトロのベースの音が優しいですね。フェードアウトはちょっと珍しいかも。

8.Dollars & Cents

こちらもライドシンバルではじまる曲ですね。

コーラスワークが目立つアレンジになっているかなとおもいます。

ストリングスの音が重厚な響きですね。

サビではスネアの手数が増えて音圧が上がってきますね。クラッシュシンバルの音がいい感じです。

右から聴こえるギターの音は少しピッチが揺れていて不思議な音をしていますね。

9.Hunting Bears

ショートディレイを左右に振ったダブリングみたいなギターが特徴的ですね。フレーズはなんとなく中東っぽいです。

この曲はインストでギターとベースしかないようですね。

かなりシンプルで落ち着いたナンバーです。

10.Like Spinning Plates

バックは次のアルバムに入っている「I Will」の逆回転だそうです。

曲の逆回転をベースに曲を作るという発想がとてもアクロバティックですね。

リバーブのかかったストリングスのような音がスピリチュアルですね。

11.Life In A Glass House

ピアノとサックスがメインのジャズっぽい曲ですね。

割とまとまりがなくて各パートがばらばらに演奏しているのがなんとなく気怠げな感じです。

フルートの音がシックですね。後半はドラムとサックスの音が増えてちょっとにぎやかに。

ボーカルの歌い方もダウナーで全体もどよーんとした雰囲気です。

まとめ

全体的にダウナーで退廃的な曲が多いですね。

Kid Aと同時期に作られたアルバムだそうですが、こちらのほうがエレクトロニカ要素はやや少なめです。

ただ、音楽的にはこちらのほうが実験要素が多い気がしますね。

きれいな音像をしているところは前作と同様だと思います。

Radiohead 音楽
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