CD TK from 凛として時雨「彩脳」

TK from 凛として時雨
SANYO DIGITAL CAMERA
TK from 凛として時雨音楽

今回はTK from 凛として時雨の4thアルバム「彩脳」について書いていこうと思います。

前回の「white noise」はこちら↓

彩脳

石田スイさんがジャケット絵を担当したそうです。

滲んだタッチが綺麗ですね。

1.彩脳 -Sui Side-

Sui Sideということで石田スイさんが作詞を担当したようです。

ストリングスの鋭い音で始まる激しいナンバーですね。ドラムの手数がとても多いです。

Aメロはピアノのフレーズが鮮烈です。フロアタムのもわっとした響きに重厚感がありますね。

1分55秒あたりからの間奏はTKお得意の付点8分ディレイとダーティなファズの乗ったギターが強烈です。

1曲目はアルバムタイトル曲でもあるのでTKソロ曲の王道な感じがしますね。

2.katharsis (sainou mix)

柔らかいシンセの音ではじまる静かなAメロですね。

サビのメロディーがとてもスムーズで綺麗な流れをしていると思います。

3分2秒あたりから始まる後半の間奏はシャウトと重たいリフが繰り返されかなり迫力がありますね。

ラストもシャウトから粘りのあるリフと最後のフィードバック音で強烈に締めです。

3.インフィクション

ピアノ主体のきれいなAメロですね。そこから入ってくるギターとドラムも柔らかい音ですね。

サビはベースのうねりが物凄いです。日向さんのベースは中域のむにっとした感じが印象的ですね。

ラスト付近ではコーラスも入ってきます。幻想的な響きですね。

4.鶴の仕返し

マイナーコードのピアノアルペジオが不安感を煽るようなイントロですね。

中盤からは打ち込みっぽい電子音が入ってきます。ちょっとめずらしいかも。

後半はヴァイオリンの音に哀愁がありますね。

最後のパートは2拍4拍をずらしたスネアの叩き方が技ありです。

5.melt (sainou mix)

所謂小室進行の低音(シンセストリングスかな)で始まりますね。

サビからはぶちぶちとしたシンセベースが地味に強烈です。

後半からは第二ボーカルも入ってきて雰囲気が少し変わりますね。

最後はスパッと終わりますね。若干残響が残るのが余韻となっていますね。

6.moving on (sainou mix)

細かいハイハットの刻みが緊張感を出していますね。

Aメロはベースがいい働きをしています。うねうねとしたフレーズですね。

サビはクラッシュの連打がなかなか刺激的です。

第二ボーカルも入ってきますね。2回目のサビでは1回目よりも力強い歌い方になっていると思います。

3分14秒あたりの間奏はなかなかカオス。

7.蝶の飛ぶ水槽 (sainou mix)

泡がぷくぷくと出ているような音のシンセシーケンサーで始まります。

最初のボーカルはかなり歪んでいて倍音が強烈に出ていますね。

2分30秒あたりの間奏のギターソロはキリキリとしたギターの音がTKさんらしいです。

サビは4つ打ちバスドラでダンサブルな感じ。

3分5秒からの間奏はヴァイオリンのひっかくような音が繰り返されていますね。

この曲もコーラスが途中から入ってきて裏でいい働きをしています。

最後はバックがコーラスとピアノだけになってしっとりと締めですね。

8.reframe

出たしはピアノの音が瑞々しいですね。途中から入ってくるドラムはクローズドリムショットの音が印象的です。

1分30秒あたりから始まる間奏はアコギの速いフレーズがテクニカルですね。

サビはストリングスの旋律に耳が移ってしまいます。

ラストは柔らかいピアノの音とアコギでふんわりと締めていますね。

9.memento (sainou mix)

柔らかいピアノの音とひっそりと歌うTKさんの歌が優しい響きをしています。

サビで繰り返される「I was the only one」が印象的ですね。

最後の間奏にあるギターソロはファズとフェイザーが利いていてとてもエモーショナルです。

10.片つ

こちらもピアノとボーカルだけで始まる静かな曲ですね。

フルート、オーボエ、クラリネットといった管楽器が珍しく入ってきます。暖かい音をしていますね。

低音はチェロが担当しています。ギターが入っていない曲はこのアルバムでは初めてかな?

11.凡脳

前曲とは一転して激しいスネアの連打とそれに合わせたギターカッティングで始まる曲ですね。

Aメロは珍しく早口なラップぽくなっていて少し面白いです。

サビはヒステリックなメロディーとシャウトにどことなく狂気があるような気がします。

2分56秒とこのアルバムの中で最も短い曲となっていますね。

12.P.S. RED I (sainou mix)

イントロはピッチシフターで音程を狂わせたようなギターのリフが印象的です。

イントロはTKさんのウィスパーボイス全開ですね。バックのアコギが軽快な刻みです。

サビはギターの音が力強いですね。

2分50秒あたりからの間奏はドラムとピアノが目立っていますね。

13.copy light

こちらもスローなピアノで始まりますね。

ドラムが入ってきてからギターも入ってきますがなかなか歪みの強い音をしています。でもどこか優しい音。

後半のギターソロはなかなかえげつない音をしていますね。ぬるぬるとコーラスがかかっているような響きです。

「借り物の気持ちなんかに 心を惑わせれないで ありきたりな言葉と答えじゃ繋がれないの」

のフレーズはなかなか共感できますね。

この曲はTKさんにしては詞がわかりやすくなっていると思います。

まとめ

いつもよりもどこか柔らかい印象を受けるアルバムですね。

ピアノの存在感の大きなアレンジになっているような気がします。

管楽器も入っている曲があったりまた新しい試みを行っているところもポイントですね。

次回作も気になるところです。

コメント

Posting....
タイトルとURLをコピーしました