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AMD Ryzen 7 PRO 4750GでPC自作

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今回はAMDのAPU「Ryzen 7 PRO 4750G」でPCの自作をしたのでそれについて書いていこうと思います。

前回↓の続きです。

パーツ構成

今回のパーツ構成はこんな感じ。

CPU : AMD Ryzen 7 PRO 4750G

CPUクーラー : サイズ 大手裏剣 参 → オウルテック Silent Cooler OWL-SC200

CPUグリス : アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1

Motherboard : ASUS TUF Gaming B550M-Plus

メモリ : SanMax SMD4-U64G48M-32AA-Q D4 3200 16Gx4 C22

GPU : なし

SSD : PLEXTOR PX-1TM9PG + → M10PG PX-1TM10PG

電源 : Sea Sonic SSR-650TR → Seasonic PRIME-TX-650

ケース : Fractal Design Define R6

いろいろ考えたのですが、前回の反省を踏まえて安定動作とそのうちにサブPCとして運用できそうな構成にしてみました。

なのでマザーボードは小さめのMicro-ATXであるB550M-Plusに決定。

前の3700Xはもったいないことにいろいろやっていたらピンが折れてしまったのでGPUいらずのAPU 4750Gにしました。

組み立て

まずマザーボードを出します。

方向を間違えないようにCPUを取り付けます。

↑左下の三角が目印

CPUグリスを塗ります。

↑塗りすぎた前回の反省から少なめにしましたが後から見ると少なすぎでした

このCPUグリス(JP-DX1)、自分が探した限りでは液体のものを除いて最も熱伝導率が高いっぽいのですが、

硬めなので伸びが悪いところがありますね。

CPUクーラーを取り付ける金具を設置します。

↑ついでにSSDも

そしてクーラーを取り付けます。

↑ピンぼけごめん

このマザーボードの場合はM2 SSDのスロットとクーラーが重なっていますね。

PCI Expressのスロットも同じ列にあるので同様に重なってしまっているので注意が必要です。

そしていつも通り電源をつないだところ起動したのですが、前回に引き続きWindowsがマウスを認識してくれない・・・

ので新しいSSDにWindowsをインストールし直すことに。

それがこちらのPLEXTOR PX-1TM9PG +

ヒートシンクの形状が変わりましたね。

面倒な初期設定を終えてしばらく使ってみたところおおよそ安定したのですがやはりたまに電源が落ちてしまいます。

そこで電源を替えてみることに。それがSeasonic PRIME-TX-650

80PLUS TITANIUM認証 ATX電源ユニット 80 PLUS® Titanium認証取得 Seasonic PRIME TXシリーズ 650W PRIME-TX-650

これによりほとんど安定するように。もしかしたら原因は電源だったのかも。

CPUクーラーの交換

干渉が気になったので去年の9月頃にCPUクーラーを交換することにしました。

いろいろ迷ったのですが今回はオウルテック Silent Cooler OWL-SC200にすることにしました。

こんな感じにプレートを設置します。

あとはネジを締めるわけですが、このCPUクーラー意外にも取り付けにくかったです。(自分が下手なだけかも)

取り付ける過程でクーラーのヒートシンクに手をこすりつけてしまいかすり傷ができ、血がヒートシンクに少し付着してしまいました。

が、CPUにクーラーを擦りつけている間にグリスが伸びてくれたのでまあ良かったかなと思います。

(大手裏剣を外したときに気がついたのですが、やはりグリスが伸びてない状態だったのであまり熱が伝わっていなかったのかも)

これで干渉はしなくなりましたね。

なんだか高負荷時の安定性(たまに画面がちらついていた)も上がったような気がします。

CPUの温度も割と低めで今みたいな冬だと25~40℃くらいです。(3700Xは40~50℃くらいでした)

ファンの音もおおよそ静かなのですが、回転数を落とした設定で900rpmも回転しているので少し回転数を落としたいと思いまして、(大手裏剣は400rpmくらいでさらに静かでした)

いろいろ試したのですがファンコントローラーのフリーウェア等がうまく動作しなかったので間に抵抗を挟むことに。

それがこちらのSST-CPF05というケーブル。

こちらを2本直列にしてCPUクーラーのケーブルにはさみます。

これにより大体700rpm弱くらいになりました。

どうせならもっと下がってほしかったのですがとりあえず妥協です。

SSDの交換

これにより11月くらいまで使えていたのですが、SSDに不良セクタが徐々に発生する不具合が起こりました。

SSD内のファイルが壊れたり徐々にフリーズが増えてきたので再度SSDを交換することに。

例によってPX-1TM10PGです。

PLEXTOR PX-1TM10PG M10Pシリーズ M.2 PCIe Gen 4.0 x4 NVMe SSD 1TB

写真を撮るのを忘れてしまいましたがコの字の台座を下に、上からヒートシンクと挟み込む設計となっています。

これでやっとこさ大体安定するようになりました。長かったですね。

ただ、たまにフリーズするのが悩みのタネ。

まとめ

3700Xと比べると処理の速さはそんなに変わらないかなと思います。

APUの設計だけあって発熱が抑えられているのがいい感じですね。(ASUSについているAI Suite 3で確認)

ただ、頻度は減りましたがフリーズは起こってしまっています。

これはメモリーも交換するしかないのかな・・・

16×4より32×2のほうが安定するのでしょうか。

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