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Leapwing Audio – Joe Chiccarelliについて

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今回はLeapwing Audioの「Joe Chiccarelli」について書いていこうと思います。

Joe Chiccarelli

いくつかのパート用のMixパターンがインプットされたプラグインですね。

対応する楽器は下の図のようになっています。

プリセット一覧はこんな感じ↓

とりあえず順番に試してみましょう。

アコギ

まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

まずDRIVEを試してみますか。

↑DRIVE 100

なかなか暖かい歪み方ですね。次はPOWERです。

↑POWER 100

こちらはコンプレッションに関わるパラメーターのようですね。

OPTICAL FASTを試してみます。

↑OPTICAL FAST 100

この二つを適当な値にしてみました。

↑POWER19.5 OPTICAL FAST 46.3

次に下のEQを試していきます。

↑EQ LOW cut
↑EQ LOW boost

(以下画像は嵩張るので省略)

↑EQ LOW-MID cut
↑EQ LOW-MID boost
↑MID-HIGH cut
↑HIGH cut
↑HIGH boost

比較的すっきりとした利き方をしているかなと思います。

Acoustic Guitarのプリセット一覧はこのようになっています。

3つ試してみましょう。

↑Basic Acoustic Guitar
↑Power Acoustic Guitar
↑Punchy Acoustic Guitar

最後に、自分で適当にパラメーターを振ってみました。

なかなか煌びやかな音になったかなと思います。

エレキギター

まずバイパス↓

↑デフォルト

ここからはざっくりとプリセットを試していこうかなと思ったのですが、エレキギターにはリバーブがついていたのでそこだけ試してみようかなと思います。

↑REVERB A

(以下画像は省略)

↑REVERB B
↑REVERB C

リバーブ感はやや弱めに感じますね。

とりあえずプリセットを試してみます。

↑Heavy Electric Guitar
↑Lush Electric Guitar
↑Rhythm Electric Guitar

最後に適当にパラメーターを振ってみます。

ぎゅっと前に出てくる音になったかなと思います。

ベース

まずバイパス↓

ベースにはDIとAMPの2種類があります。

↑DIのデフォルト
↑AMPのデフォルト

とりあえずプリセットを試してみます。

↑Bass - Drive w String Edge
↑Bass - Fliptop Cab Style w Drive
↑Bass - Fliptop Cab Style

自分で適当にパラメーターを振ってみます。

↑REVERB

AMPがプリセットにないので自分で試してみます。

↑リバーブ付き

AMPの方がやや暖かめな音をしているかな?

スネア

まずバイパス↓

↑デフォルト

プリセットを試していきます。

↑Funk Snare
↑Heavy Rock Snare
↑Pop Snare
↑Rock - Full and Open
↑Rock Snare - Thick w Weight

適当にパラメーターを振ってみました。

↑リバーブ付き

なかなか綺麗なリバーブ音をしていますね。

キック

バスドラムでも試してみます。バイパス↓

↑デフォルト

プリセットを試してみます。

↑Funk Kick
↑Heavy Rock Kick
↑Kick - Open w Tone
↑Pop Kick
↑Rock - 80's w Attack

自分でパラメーターを振ってみました。

やや丸い音になりましたね。

ドラム

まずバイパス↓

ドラムにはタムやオーバーヘッドもありますのでスネア、キックと一緒に試してみます。

まずはFunkから

↑スネア
↑タム
↑キック
↑オーバーヘッド
↑Funk

次にHeavy Rock

↑タム
↑スネア
↑キック
↑オーバーヘッド
↑Heavy Rock

最後にPopです。

↑タム
↑スネア
↑キック
↑オーバーヘッド
↑Pop

ややコンプ感が強すぎるように感じますがそのあたりを調整すればいい感じになりそうですね。

ちなみに

今回試すことができなかったDRUM ROOMとELECTRIC PIANO、LEAD VOCALのパラメーターは次のようになっています。

↑DRUM ROOM
↑ELECTRIC PIANO
↑LEAD VOCAL

まとめ

これ一つで色々入っているのでなかなかお得なプラグインだと思います。

Mix初心者にはありがたいかもしれませんね。

ただどちらかといえばLeapwing AudioはなんとかOneシリーズみたいな一芸に特化したものの方が好みかなあと思います。

ショップサイトはこちら↓

前回のLeapwing Audioの記事はこちら↓

今月のプラグインセール情報をまとめてみました。
よかったら見ていってください。

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