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CD Dream Theater「Train of Thought」

Dream Theater
Dream Theater音楽
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今回はDream Theaterの7thアルバム「Train of Thought」について書いていこうと思います。

前回の「Six Degrees of Inner Turbulence」はこちら↓

Train of Thought

謎の目玉が地面から出ているちょっと不気味なジャケットですね。

今回はコンセプトアルバムではないようです。

1.As I Am

フェードインしている音は前回のアルバムの最後の音だとか。

ベースとハーモニクスのイントロがとてもヘビィですね。

この曲のリフがテンポの割にスピード感があってお気に入りです。

Bメロの低音ハモリはまたポートノイさんかな?

二番のAメロで伴奏の拍が裏返るところがいいですね。

ギターソロはいつもよりエモーショナルですね。このフレーズはかなり好みです。

裏でこっそりと鳴っているシンセも小さい音なのになかなかエグめな音をしていますね。

そのあとのドラムがまたすごい。

最後のフィードバック音がとても長くてしびれますね。

2.This Dying Soul

いきなりツーバスどこどこから始まるこれまた熱い曲ですね。

ギターのフレーズはなんだか中東っぽい感じです。

Bメロはボーカルに歪みをかけていたりしますね。右のシンセ音がサイレンっぽいです。

この曲のソロはほとんどアウトロに入ってる構成ですね。スリリングな展開がとても面白いです。

シンセソロからの怒涛のギターソロ、そして最後のユニゾンが凄まじいですね。

3.Endless Sacrifice

コーラスのかかったギターアルペジオで始まる重たい曲ですね。

サビのヘビィなリフとハーモニクスのノリがお気に入り。

間奏のフレーズはややサイケデリックな部分がありますね。

やっぱりドラムソロからテンポを上げて入る部分はとても熱いです。

4.Honor Thy Father

高速ドラムソロからスタッカートの効いたリフが刺激的ですね。

Aメロはベースがボーカルとユニゾンしていて柔らかい音を出しています。

リフの時に聴こえるフランジャーかけたみたいになっているシンセがなんとなくミクスチャーっぽいなと思ったり。

間奏にはいつもの会話の切り取りが入っていますね。

5.Vacant

このアルバムでは珍しいバラード曲です。時間も2分58秒と短いですね。

ピアノと右から聴こえるチェロの音が綺麗です。

どこか悲しげな雰囲気の曲ですね。

6.Stream of Consciousness

コーラスのかかったギターアルペジオで始まるインスト曲です。

この曲のドラムはなかなかトリッキーなフレーズです。

この曲のリフがなかなかグルーブ感があっていいんですよね。

シンセ音は珍しくブラスをよく使っています。

3分24秒あたりのフレーズが少しだけサンバっぽくて面白いですね。

ギターソロはまたエモーショナルな速弾きですね。そのあとのピアノソロもさすがです。

音を切り替えてのシンセソロはヌルヌルとした音が特徴的ですね。

ラストのシンセソロはチェンバロっぽい音で何と無くクラシックぽいです。

アウトロは最初のギターアルペジオに戻って終わりですね。

7.In the Name of God

こちらもコーラスのかかったギターアルペジオで始まります。

この曲のリフはなんだかインドっぽい感じですね。

ソロの入りは変拍子が多くてかなりトリッキーです。

シンセソロとギターソロの回しが圧巻の演奏になっていますね。

最後のサビのピアノの音がメロディアスです。アウトロはそのピアノがとても目立っていますね。

最後の和音が不思議な響きをしていてお気に入りです。

まとめ

今までよりもよりヘビィな内容になっていると思います。

ソロの時間もいつもより長くなっていますね。

自分はこのアルバムが最初に聴いたドリームシアターなので(Octavariumと同時)

思い入れのあるアルバムとなっています。

次回の「Octavarium」はこちら↓

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