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Prime Studio – Black Series Equalizerについて

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今回はPrime Studioの「Black Series Equalizer」について書いていこうと思います。

Black Series Equalizer

有名な70年代の最先端ソリッド・ステート・イコライザーをモデルにしているそうですが、詳細はわからないですね。

なんのモデリングなんでしょう?

それはともかくとしてとりあえずみていきましょう。今回のバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

これだけでもすっとした音になりますね。

HI PASS

HI PASSとLO PASSはスイッチを押すことで作用する方式ですね。

かなりごっそりと低域が削れているのがわかりますね。

HIGH

HIGHはシェルフ型のようです。まずはブーストから

↑HIGH boost
↑HIGH cut

今回は大げさにパラメーターを振りましたがどちらかというとシルキーなキャラクターかなと思います。

MID

MIDは帯域を5通りから選択できますね。まずブーストから↓

↑MID boost
↑MID cut

幅が狭いタイプのEQなのかブーストしすぎるとちょっと不自然かもしれませんね。

LOW

LOWはシェルフ型で4通りから帯域を選択することができます。

↑LOW boost
↑LOW cut

力強い低域ですね。こちらは割と使いやすいかもしれません。

LO PASS

ボタン式のLO PASSです。

↑LO PASS

HI PASSと同様かなり強烈にハイが削れますね。

最後に適当に設定をしてみようと思います。

少しつまみを動かしただけでかなり音が変わるので控えめな設定にするのがいいかと思います。

アコギ

いつも通りですがアコギでも試してみます。まずバイパス↓

デフォルトだとこんな感じ↓

適当にパラメーターを割り振ってみました。

音量が変わってしまっているので比較しにくいかもしれませんが、音の輪郭が際立つようになったかなと思います。

こちらの方が相性がよかったかもしれませんね。

まとめ

シルキーなキャラクターのイコライザーだと思います。

INPUTのプリ部分だけを使ってイコライザーはあまり動かさない使い方をした方が良いかもしれませんね。

ソースとの相性が合えばハマるタイプのプラグインかなと思います。

ホームページはこちら↓

Prime Studio - Black Series Equalizer

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